MINI1300
本日、アンテナアナライザーで遊んでみた。
先ずは、ダミーロード【50Ω終端抵抗とも言う】先ずこれが必要ですね。アナライザーの整合【キャリブレーション】を取らないといけません。現在ですと4万円~5万円します。
今日は、コレです。MINI1300です。私は、無線でQSO【交信】行うより、空中戦【アンテナ】を自作、調整するのが好きでやってます。アンテナ、自作には、このアナライザーが無いと始まりません。マッチング計【SWR計とも言う】と言う計測器もありますが・・・マッチング計ですと、例えば、このアンテナは、今、どこの周波数に合っているのか、また、目的の周波数よりSWRが高いのか、低いのかが分かりません。アナライザーが有れば一目瞭然です。【趣味も結構お金かかります。】
こんな感じです。
SWRが1.2ですね。うん~ちょっと高いぞー【緑のライン】本来ならば、1.1でないと・・・
この小さなパーツでキャリブレーションを取ります。3種類在りまして、ショート、ロード、オープン全てを接続して、それぞれ整合を取っていきます。【結構、めんどくさい】
上から順次、ショート、ロード、オープンにキャリブレーションをして行きます。
このSWRが、より整合が取れてます。
435Mhzのレピーター【中継局の周波数】
このアンテナは、デジタル簡易無線のダイヤモンド製のSRH350DHと言うアンテナです。
アンテナも既製品であれば、アナライザーも必要とはしませんが1台有るととても便利です。特に私みたいに、自作が好き、と言う人には、必須です。
※ 無線局の不法開設、不法開局は電波法の規定に基づき、“1年
以下の懲役又は100万円以下の罰金”の罪に問われます。